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◆「2011マーチングバンド&バトントワーリング アジア大会」
第2回マーチングバンド・バトントワーリング国際大会・インタビュー


  当協会では2011年8月に開催いたしました「2011マーチングバンド&バトントワーリング アジア大会」第2回マーチングバンド・バトントワーリング国際大会へのご出場団体の中から、数団体演技終了後にインタビュー形式でお話を伺いました。
   ここでインタビューの様子をご紹介させていただきます。

インタビュー内容

 

 Q.1 たった今、本番を終えられてのご感想をお聞かせ下さい。

 Q.2 この国際大会に参加されたきっかけをお聞かせ下さい。
 Q.3 今大会の会場(幕張メッセ イベントホール)の雰囲気はどのように感じられましたか。
 Q.4 話し足りないこと、自己PRなどご自由にお話し下さい。


1日目
2日目
 フェスティバル部門  コンテスト部門



愛媛県立丹原高等学校音楽部

 
A.1


 生徒は今持っている力をすべて出して頑張ったと思いますが、私自身は反省する点もあり、もっと勉強しなくてはならないと感じています。

A.2



 私たちの住んでいる愛媛県丹原市という場所ですと、演奏する機会がとても少ない状態です。そのような中でも生徒に沢山のステージを経験させてあげたいという気持ちからです。また、強豪校と言われる団体の演奏・演技に生で触れることによって、自分たちにプラスになればと思って参加を決めました。

A.3


 最初におこなったバトンの演技に対して拍手を頂き、観客の皆さんが暖かい気持ちで見て頂いていると伝わりました。きっと生徒もその拍手でリラックスできたと思います。

A.4




 このような大きな会場で演奏するのは初めての経験でした。今日に向かっての練習の中で体験してきた事は、今後生徒が社会に出てからも色々とプラスになると信じています。

生徒一同:「全国大会目指して頑張るぞ!」
 

     
TWIRL i
 
A.1




・終わった時にあっという間だったなと思うくらいに楽しく演技が出来ました。
・とても緊張しましたが、楽しく最後まで踊ることができました。
・凄く楽しかったです。最後に手を振るところがあるのですが、観客の方と目を合わせながら退場できたのがとても楽しかったです。
 

A.2


 4月に開催予定だったジュニアフェスティバルに参加予定でしたが、震災の影響で中止になってしまいました。そこで演技する予定だったものを国際大会で披露しようと思い、参加する事にしました。

A.3


 お客様が大勢いらっしゃってとても楽しく踊ることが出来ました。また、外国の方も沢山いらっしゃって、この後その皆さんの演技を拝見するのがとても楽しみです。

A.4



・今大会参加団体の中で、私たちは平均年齢が低いチームかと思いますが、きっと一番笑顔で輝いて踊れたと思っています。
・本番ではドロップをしてしまいましたが、みんなと一緒に踊れたことが楽しかったです。
・本番は練習どおり、自分的にパーフェクトな演技で踊ることができたのが何よりです。
     
野田市立南部中学校吹奏楽部
 
A.1


 新たに1年生を加えて創り上げてきたショーを、初めて披露する場がこの大きな国際大会の場で、生徒には緊張もあったと思いますが、生徒はよく頑張ってくれて満足しています。

A.2


 私たちの地元、千葉県の幕張メッセで行われると伺い、このような大きな会場で演奏・演技する事は生徒にとっていい経験になると思い参加を決めました。

A.3



 係員の方のご尽力によって、整然とした雰囲気を感じられます。会場内は少しお客様が少なく感じられたのが残念です。これだけの大会ですので、もっともっとたくさんの方にご来場いただければよかったかなと思います。

A.4



 私がマーチングの指導に携わって10年になりますが、今の子どもたちにとっては非常に必要な部分を補う事が出来る活動だと感じています。演奏演技の練習を通じて人との関わりや心の部分など、不足しがちな部分を補足できるので、今後もそれらを大切にしながら活動を続けていきたいと考えています。

   
長崎バトン研究会
 
A.1

 お客さんに拍手を沢山頂け、今までの暑くてきつい練習を乗り越えてきた成果が出せたと思います。

A.2


 私たちは小学生の時からずっと毎週日曜日に練習をしてきましたが、長崎から千葉まで来てその練習の成果を発表できるということで参加することに決めました。

A.3


 普段から大きな体育館で練習を重ねてきましたが、この会場は今までに見た事がないくらいに大きな会場でとても緊張しました。ですが、みんな元気な笑顔で踊りきることが出来ました。

A.4

 応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。

     
創価シャイニングスピリッツ
 
A.1


 初めての大会でとても緊張していましたが、見てくださる皆さんへ勇気と希望を送りたいという気持ちで演じきれたと思います。

A.2


 私たちは沢山の方に喜んで頂きたいという気持ちで活動していますので、今回はさらにアジアの皆さんにご覧いただきたいという気持ちから参加することを決めました。

A.3


 全国から、またアジアからの参加の皆さんと心の交流ができ、色んな場所、色んな環境で皆さん頑張っていらっしゃるなと感じました。

A.4




 国や場所が違っても音楽を通して心の交流が出来るという事を実感しました。
また、私たちは聴いている方に喜んで頂きたいという気持ちで活動しておりますので、その心をしっかり乗せられる技術と、活動を通しての人材育成、心の育成をしっかり目指して今後も頑張っていきたいと思います。


 
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柏市立柏高等学校吹奏楽部
 
A.1



 まだまだ練習不足で、ショー自体まだ未完成の部分もあるので、今回は完全なショーで参加する事が出来ませんでしたが、今後マーチング協会の大会にも参加しますので、今日の反省を生かして今後の練習を行いたいと思います。

A.2


 色々な先生方のお勧めがあり、私たちもぜひ参加してみたいという気持ちが強かったので参加する事に決めました。

A.3


 いつも出場しているマーチング協会の大会とは空気が違っていましたし、海外の方の姿を拝見して生徒も色々と刺激を受けた様子でした。

A.4

 今回は不完全な状態での出場でしたので、今後は完成を目指して練習を重ねていきたいと思います。

   
DEBSIRIN BAND (タイ)
 
A.1


 今とても幸せです。皆さんよく手伝って下さいますし、多分メンバー全員の気持ちがとても盛り上がっていて、最高の気分だと思います。
 
A.2



 私たちは色んな大会に出場しています。タイのオールヤマハバンドコンペティションでは3位、タイのドラムラインコンテストでは5位を獲得しました。それらの活動を通じてタイの協会が私たちに連絡をくださり、今大会に出場を決めました。

A.3

 スタッフの方は勿論、日本の全ての印象がとても友愛的で、今とても気分がいいです。

A.4


 私たちの国は昔から日本とつながりがあって友好がある国だと思っています。今回は日本の皆さんを元気づけられたらと思って参加しました。

   
大邱嶺南風物研究所所属伝統打楽延喜団“Go ri pae”(韓国)
 
A.1

 他のチームの演技を見て、とても新鮮な感覚を受けました。
 
A.2


 2009年に上海での国際音楽祭に参加しましたが、その経験から今大会への推薦を頂き参加を決めました。

A.3


 私たちは韓国伝統の楽器だけでの参加でしたので、少し心配な点もありましたが、音響もよく、お客さんの反応も良かったので一安心しています。
 
A.4


 今回は震災の影響で日本に来るのが大変でした。本当はもっと人数が多いのですが、全員で来られなくて申し訳なく思っています。また機会があればぜひ参加したいと思っています。

     
精華女子高等学校吹奏楽部
 
A.1

 ハプニングがあったのですが、生徒は落ち着いていつも通りの演技をしてくれました。
 
A.2

 夏休み期間中の思い出にもなると思い、参加を決めました。
 
A.3


 九州からの参加という事で、応援して下さる方が少ないと思っていましたが、会場の皆さんが暖かく見守ってくれたので、演技しやすかったのではないかと思います。
 
A.4


 このような大きな舞台で演技をすることはなかなかないので、とてもいい経験をさせて頂きました。生徒にとって高校時代のいい思い出になったと思います。
 
     
遊学館高等学校バトントワリング部
 
A.1




 この大会に全員で無事演技できたことを嬉しく思います。また、普段の全国大会では開会式を見た事がなかったのですが、今回は初めて開会式を客席から拝見しました。そこでこの大会の意義を聞くことができ、改めて私たちがこのように活動出来ていることが幸せに感じましたし、沢山の方にお世話になっているからこの会場に来られたと実感をしました。
 
A.2

 協会の全国大会と同じ会場で、私たちにとっては夢のような聖地ですので参加を決めました。
 
A.3


 私自身は音響ブースに入っていたので、この後に生徒にどのような雰囲気だったのか聞いてみたいと思います。
 
A.4


 この大会に出場できたことは財産だと感じています。大会ですので結果は付き物ですが、どのような結果であってもしっかりと受け止めて、今後の課題や励みとして頑張っていきたいと思います。
 
     
立命館大学立命館バトンチーム
 
A.1


 今回は「Native American」というテーマをもとに18名で演技させていただきました。少しミスもありましたが、それぞれがネイティブアメリカンになりきって、精いっぱい演技できたと思います。

A.2

 私たちの演技を一人でも多くの方にご覧いただきたい気持ちから参加を決めました。

A.3

 私自身はこの会場で何回か踊らせて頂いていますが、何度出場してもやはり緊張しました。
 

A.4


 立命館大学としてもっと成長して、もっといい演技を多くの方にご覧いただけるように精いっぱい練習していきたいと思います。

     
西武台中学校・西武台千葉高等学校
 
A.1


 大きな会場で沢山のお客さんの前で演技でき何よりです。まだまだ完成度が低くて生徒は不安もあったと思いますが、今できる事は十分に発揮できたと思います。
 
A.2

 国際的な大会に日本のバンドとして参加をしてみたいという気持ちから出場を決めました。
 
A.3


 スタッフの皆さんのお陰で、何の不安もなく出場する事が出来ました。また、会場のお客様の温かい拍手がとても嬉しく感じました。 
 

A.4


 一つ一つを大切に練習を積み重ねて、沢山のお客さんに暖かい拍手を頂けるように今後も頑張っていきます。
 
     
東京農業大学第二高等学校吹奏楽部
 
A.1

 今日出来ることは何とかクリアしてくれたと思います。
 
A.2




 例年ですとまだコンテが出来ていないくらいの時期ですが、クリーニングの時間を多めに確保するために照準を前に考えました。また、私たちは1年生が多いので、大きな舞台に立つ経験をさせたかったためです。
更に、色んな団体を拝見出来て勉強になると思って出場を決めました。

A.3


 スタッフの皆さんも、会場の皆さんもとても暖かく迎えてくださり、とても演技をしていて気持ちがよかったです。運営の方にも感謝をしています。
 

A.4



 私たちがマーチング協会の大会に参加するようになって4年になります。吹奏楽部ですので吹奏楽コンクールやパレードコンテストへの参加と、両立しなくてはならないことが沢山ありますが、少しでも皆さんに近づけるよう頑張っていきたいと思います。是非これからも宜しくお願いします。
 
   
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