<今後のマーチングバンド及びバトントワーリングの方向性について>

 

 

このたび、平成23年6月5日に開催された第3回定時総会において、バトントワーリングが新組織に向かって進むことが確認されました。
昨年の第2回定時総会において、杉浦紀子理事長より理事会で「本協会においてマーチングバンドとバトントワーリングは、お互いのジャンルの特色を生かして、それぞれが普及発展を目指す」という方向性が承認された旨の説明がありました。
そして、バトン界全体を考える時、本協会と共にバトン界における大きな存在となっている日本スポーツバトン協会との話し合いが必要と判断し、2組織で将来のバトントワーリングを話し合うことを目的とした「バトントワーリング連絡協議会」を設置し、本協会理事会においても承認されました。
この「連絡協議会」での話し合いを進めた結果、バトンを愛し、情熱を注ぐ子供たちや指導者のために2組織を一つの組織として、更なる発展を目指したいとの気持ちが一致いたしました。
元々、共に歩んでいた両組織であるため、一本化することは当然の選択であるとも考えられますが、そのためには、本協会の組織も検討する必要が生じてまいります。
そのため、総会の前に行われた理事会において、本協会に「組織改編準備委員会」を設置し、これから詳細について検討してまいります。
本総会では、平成23年度を準備期間、平成24年度を移行期間、そして平成25年度に新組織の設立を視野に入れて進めていくこととなりました。

もとより、なによりも会員の皆様に判りやすく、また問題点を細かく解決しながら進んでまいりたいと考えております。
皆様にも、何卒ご理解頂き、ご協力たまわりますようお願い申し上げます。

 
 

 

 

第3回(平成23年度)定時総会 次第へ戻る